私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

甘噛み対策実技編(2)

子犬の脳を鍛えましょう。

脳はトレーニングによって
また、新しいものに出会うこと、
いろいろなものの匂いを嗅ぐこと、また噛んで確かめること
触れてもらうこと、
声をかけてもらうこと
いけないことをした時は叱られること
良い事をした時にほめてもらうこと
おいしいフードをもらうこと、
生きて体験することすべてによって
脳が正しく成長します。



脳の正しい成長は、大脳の辺縁系の支配する行動である
本能の行動を抑制します。

人間でも切れやすい人は
とどのつまり、脳のトレーニング不足だと思います。
正しい行動に導かれていない、
そのために、本能に従うしか生きる術を知らない・・・
犬も問題行動もそうなのではないかな。

また、皮膚は一番大きな内臓です。
皮膚を刺激する事で、内臓も脳も丈夫になります。

針灸の小児針ってご存知でしょうか?
疳の虫は?ご存知ですか?
わけもなくキーキー言ってお母さんを困らせるやつ。
それには小児針がとても効きます。
私は実は針灸師なのです。ここだけの話。
針といっても皮膚を軽く突いたり、こすったりするものです。
皮膚が過敏すぎる子は、やはりいろいろなものの刺激に
対応できなかったりします。
何故、犬の話なのに小児針なの?って思いますか?
それとも、なるほどと
思いますか?
犬も触られなれていないと、過敏になります。
なので針の代わりに手で(爪を立てて)強めに
突いたりこすったりしてみましょう。
その刺激がフィードバックされて心の落ち着きを生みやすくします。

次、昨日お話した手を噛まれにくい抱き方のお話。


このように脇に抱えるようにすると噛まれにくいです。
また、


このように、手で下あごを押さえることも練習してください。



またこうして体から少し離れたところで固定する、
これも落ち着けられる抱き方です。

(この抱き方をして暴れない犬を選ぶことが
育てやすい犬の選び方です。また、最初はこうして
抱いておとなしかったのに、だんだん暴れるようになったのは
知らず知らず、犬に主導権を握られているということです。)

落としそうで怖ければ、座って抱いてください。
大型犬のパピーで重いですか?
ではまず、飼い主さんの体を鍛えましょう。
大型犬はこれからず~っと体力勝負です