私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

リーダーになることは特別なことでしょうか?



褒めてしつけるトレーニングが受け入れられ始めて
心優しい方たちはその人道的なトレーニング法に
一気に傾いています。(ように見えます)
犬の雑誌などを見ても褒めるトレーニング花盛りという感じ。
でも・・・結局上手く行かなくて、
強制訓練のトレーナーに犬を預けることになってしまう、
そんな家庭はありますか?ありますね・・・。

実際、フード、おやつを使ったトレーニングでは
犬にしてやられる、ことが多いです。
特に、犬を初めて飼う方、
または、犬に遠慮がちになる方がご褒美を使って
悪い行動を矯正できず、いつも犬にお伺いを立てるように
接すると、
皆さんがよく言われる、「犬になめられている」
状態になります。
(犬は決してなめていませんけどね。)

私も一時期(本格的にトレーニングを勉強する前は)
「リーダーになる?そもそも犬は人間を群れとして見てる?
人間のエゴでしょ?リーダーになるなんて。仲良く暮らすために
親として接すればいいんじゃないの?」
と思っていた時期がありました。正直言って。
でも・・・
確かに四六時中リーダーでいることは荷が重いです。
が、ちょっと聞こえがいい
リーダーになろうとしないで、保護者になるつもりで
とは一体?

今の社会、リーダーとしての責任のない親、
決して子供の悪さを叱らない親、
多くありませんか?
私の親も、事実物分りの良い親です。
「和を重んじて」
とか聞こえはいいけれど良くわからない、ことを
いつも掛け声にしていたような気がします・・・。
自由と放任。
悪く言うと野放し。
子供は迷います。最初は与えられた自由が嬉しくってしょうがない、
でも・・・
真に旅立つとき、大人になるとき
ドーっと不安になります。親に方向を指し示されていないから。
放任は子供を不安にさせる、そう思います。
・・・話が子育てブログみたいになってしまいましたが・・・

犬も人間の子も育てに関しては同じだと思うのです。
信頼される安心できる存在それはすなわち、リーダーである親です。

親=リーダーだと思う。
またそうでなければ、広い世界にぽつんと立たされた
子(犬も人間も)を、導くことは到底出来ないですよね。

だんだんおばさんの説教みたいになってきましたので
今日はここまでで・・・
失礼しました。