私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

成犬の音恐怖症



さて、っと。
問題は成犬の音恐怖症です。
雷、花火、これが一番多いかな?
小さい頃は自動車やバイクの爆音にもビビっていませんでしたか?
で、なぜ雷、花火異常に怖がるかと言えば
私の考えなんですが、年がら年中聞ける音ではないから、
だと思うのです。
また、犬にはなんの音なのか原因のわからないものなので
自分を襲ってくるものではないかと
怖くなるんですよね、きっと。

なので、やはり慣らすためには
四六時中音の洪水の中で生活させる事です。(CDを使って)
でも、問題はパニック症状がどの程度かということ。

たとえCDの音であっても、不安げに息をはあはあ、させていたら
飼い主さんは不安に駆られるでしょう。
また今、雷が鳴ったら(実際関東地方は昨日鳴りました)
パニック状態になってしまう子もいるかもしれません。
そのような時はまず獣医さんにご相談の上、
お薬の投与の準備をされた方がいいでしょう。
また、そこまでではないけれど
不安を和らげてあげたいのだけれど、とお考えの方には
レメディーをおすすめします。




レスキューレメディ
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これはお薬ではありません。人のストレス緩和にも使用できます。
緊急のストレス対策にお使いの方も多いです。

では、音恐怖症について。
音恐怖症のポイントは、パニクを起こさせる刺激の中で
パニックから立ち直る
ことです。
後にも先にもこれが目標、到達ポイントです。

実は昨日、関東地方は大荒れで、風が酷く、
雷も鳴りました・・・でもココは負けませんでしたよ。
早朝ひと鳴りしたときはお布団の中で(一緒に寝ています)
ブルブルしてキューキューいってましたが
体を優しく上から包むように押さえました。(拘束技ですね)
何とか我慢できました。
で、午前中ずっと大荒れだったのですが
雷が何度か轟いたときも、私はしている作業や家事を
淡々とこなしました。
ココは足元で体をくっつけて必死にこらえていました。
ここで、抱っこして「大丈夫だよ~」と声をかけ
なでたら・・・?
そうしたいですよね?心情として。
しかし、そうしてはいけないのです。
そうしたら?ココはパニックになるんです。
今まではそれでパニックになってきたのです。
昨年の夏、それがいけないのではないか?と気づき
雷の時何度か調整して対応してきたのです。
抱っこしたいけど我慢してください。
そのことで、ココの怖がっている音は、取るに足らない
全然恐れる事はないんだと、態度で示す事になるのです。

飼い主さんがうろたえて、犬の不安をあおることは
避けなくてはいけません。

ココのパニックは
舌を巻き上げるようなパンティングに始まり
焦点の定まらないような目で見つめてくる、
体温の上昇として現れます。
でも、今回は大丈夫でした。
パニックを起こす刺激の中で、パニックを起こさずにいられる、
または、パニックから立ち直る
これが恐怖症の克服です。

次回に続きます。