私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

恐怖症のトレーニング:パピーのトレーニング(1)



はっきり言ってしまうと、恐怖症は慣れの不足です。
もともと臆病な性質の子もいますが、
臆病であるのと、恐怖症状が定着しているのとは
違うのです。

慣れ、というのは違う言い方をすると
この社会に社会化する、ということです。(ややこしいかな)

社会化の期間については記憶されていますか?
右カテゴリーの社会化について、もう一度復習してください。()
特に12月14日の記事成長過程を少しをお読みください。

この期間にいかに刺激の許容量を多くさせるか、
我慢の限界を高くして上げられるかが
社会化期が過ぎて、思春期,自立期にあらわれる
恐れを緩和させられることにつながります。
大切な期間なんです、何度も言いますが。

もともと犬は警戒心の強い動物です。
そして何を恐れ、警戒したらいいのかを
周りの様子から学びます。
犬は模倣によって生きる術を身につけるのです。
だから
われわれができることは、積極的に慣らしのための機会を作る、
また犬がびっくりするような場面に出くわしたとき
そんなことは恐れることはない、
取るに足らないことだよ、と態度で示すことです。

生後2ヶ月の子犬を家に連れてきたとします。
これから2ヶ月が社会化の後期。
いろいろのものに慣らす時期ですよ。
それまでの2ヶ月は母犬や兄弟、またはブリーダーさんと
過ごす事によって犬としての生き方、また人間は優しいということを
学んできているでしょう。
次は、飼い主さんの出番です。
犬は模倣によって学ぶ。その犬の手本となるように
頑張ってください。

パニックは命に関わる問題です。
パニックによる脱走で迷子になる犬も多いです。
慎重にかつ、大胆に参りましょう。

ここで社会化について勉強できる本をご紹介します。
犬が好きな方はぜひ、
子犬の社会化について学んで
いろいろなかた、まだ飼い始めの方、つまずきそうな方に、
学んだことを伝えていただけたらと思います。