私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

動物取扱責任者研修が終わって



今年で2回目の研修です。
動愛法の改正により、許可制から登録制に代わり、
守るべきこともより多くなりました。

動物に関わる仕事はほとんどが登録を
義務付けられています。

今まで、なあなあでやっていた、ブリーディングも
業とするのであれば(繁殖をしてお金を得るのであれば)
届出なくてはいけません。

また、お預かり(訓練、トリミング、保育園)シッター、
も届出の必要があります。
私のような出張トレーニングも届け出なくてはいけません。

生体を販売するためにはもちろん届け出なくてはいけないのですが
販売に関して守ることは、今までよりも厳しくなっています。
終生飼育を飼い主になる人に教えなくてはいけませんし、
販売する犬の社会化に努めなくてはいけません。

なぜ、このように厳しくなってきたかというと
乱暴に一言でいうと
「動物を虐待から保護するため」
です。

乱繁殖による遺伝病の多発は、虐待です。
休みなく出産させる事も、閉じ込められ、お散歩もさせてもらえない
母犬から子を取ることも虐待です。

体罰の行き過ぎたトレーニングも虐待。

子犬を狭いショーウインドウにいれて陳列販売することも虐待。


この、虐待にたいする温度差が一番厄介だと思うのです。

ならば、動物に関わる仕事を持つ人間がまず
適正飼育とはどういうことか、しっかり認識する事が
世間の飼育の意識を高める事になりますよ、
ということ。

動物が好きだ、といいつつ
動物を捨てる事が後を絶たない今の現状。

襟を正して、真に動物の福祉を考えた人間でありたいと
願うばかりです。





ここで無駄吠えの補足を少し。
犬の感覚の自然な順番、覚えていますか?
鼻、目、耳の順番でしたね。
なので、犬が興奮しているときは声で制するよりも
犬の視界にあなたが入る、具体的にはハンドシグナルまたは
視界を遮るように立ちはだかることが有効です。
試してください。