私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

ハウスを好きにさせる



部屋の中に突如と現れたハウス。
  

犬の頭の中。
ココだったら腰を抜かします。大げさではありません。
そのくらい、異質のもの、そこにはなかった物に対して
敏感な犬もいるということを頭に入れておいてください。

だから、ハウスを買った、慣らさなきゃということで
無理矢理入れ,泣き叫んだので
「ああ~、閉じ込められていやだったのね」
「うちの子はハウスが嫌いなのね」
と出してしまう。・・・・・
このパターン、多いのではないでしょうか?

入ろうとしない、入れる、泣き叫ぶ、
だから入れられない。

では、原因と対策を考えてみましょう。

まず、慣らすことに強制はNGでしたね?
ですから買ったら使おうではなく
さりげな~く部屋において置くのです。
しかも扉を開けたままにして。
近づいて、匂いをかいだりとか好きにさせます。
何日もすれば、ハウスがそこにあることにも
ハウスというものの存在にも慣れてしまいます。
これが犬が慣れるということ。

で、次です。
犬を呼んで、おやつやお気に入りのおもちゃを
ハウスの中に投げ入れます。
黙って犬がどうするか見ていてください。
手出し無用。
犬は探しに入っていくでしょう。もし入って行かなかったら?
また次の機会にチャレンジということで
おやつ、おもちゃをハウスから出して犬に渡してください。
これを繰り返すうちに、自ら入っていくはずです。
ここでのポイント。
入ったからといって扉を閉めないでください。
いつでも出られる安心感を与えてあげてください。

自由に出たり入ったりするうちに、ハウスに入ることに
自信がつきます。
そして、ハウスがお気に入りになるのを
さらにお手伝いしましょう。
例えばおやつの時間はハウスで、というようにハウス=楽しいと
思わせる工夫をしましょう。

違和感なく入れるようになったら
一度扉を閉めます。すぐに開けてください。
吠えたら開ける、というのは避けてくださいね。
おとなしくしていたら開ける。これが基本です。

以上慎重すぎるかとも思える方法をご紹介しましたが、
最初が肝心。失敗して後々引きずるより、
丁寧にトレーニングすることでグッと楽になるはずです。
キャリーバッグもこの方法の応用でいけるはずです。

また、サークルなど入れると大騒ぎするから入れられない、という場合も
大騒ぎしている最中に出していませんか?
大騒ぎすると出してもらえる、
そうトレーニングしていることになります。
タイミングが大切。飼い主さんが慌てないということも大事。
深呼吸して、ワンコの従えるコマンドを出してみましょう。
で、落ち着いたら出してもOKです。

次回ハウストレーニングのより詳しい方法などを
お話してみたいと思います。