私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

「オイデ」:実践編



さて、「オイデ」実践編ですよ。

お家の中から始めましょうか。
いきなり外でやっても失敗します。
トレーニングで大切な事は、失敗を重ねさせない
ということです。
ですので、集中的にオイデを教える場合、
家の中でも首輪とリードを付けて始めましょう。

レベルを低めに設定してあげましょう。

では、用意はいいですか?

犬と向かい合ってください。
手にはおやつを用意してくださいね。
ゆっくり食べられる柔らかめのものがいいかな?
トレーニング用のソーセージとかありますよね。
そういうものを使うのもいいですよ。
なぜいいかというと、その場で長く留まらせておくためです。

特に疑心暗鬼の犬の場合はおいでで来ても
さっとひるがえって逃げてしまったり
興奮気味の犬は体当たりするからです。
おいでで来させてしばらく手元で留まらせる。
その間、おやつを食べさせながら首輪をつかみ、首をなでます。

では、向かい合って犬をすわらせます。(すわらせなくてもOK)
次に、あなたは2~3歩後ずさります。
おやつを見せながら、「オイデ」。
来ましたか?来たらおやつを食べさせながら首輪をつかんで
よ~く褒めてあげましょう。

ここでのポイントは犬を迎えにいかない、ということです。
あくまでも、オイデは飼い主さんの足元まで来る、ことですから。

これを2~3繰り返します。
反応はどうでしょうか?
おやつを使ってもついてこない子はまずいないと思いますが
もし・・・来ないときは・・・
リードを引いて足元までこさせてください。
そうです、無理矢理ですけど・・・。
なぜなら、「オイデ」の指示を出したとき、来ない事を
許してしまうと、「オイデ」=「そばにいかないこと」を
学習させることになるからです。

さあ、次はおやつを見せないで(手の中に隠して)
「オイデ」と言いながら2~3歩下がりましょう。
来ましたか?来たら褒めておやつを食べさせよ~く褒めます。
こない場合は、まずおやつを見せて
ひざを叩いてオイデと誘うようにしてください。
それでも来ない?
やはりリードを引いて足元に来させます。
来たら褒める。これは基本中の基本。

次は、2~3歩ではなく、オイデといいながら
どんどん下がります。ついてくる犬に
「そうそう、いい子だね~」
と褒め言葉を与え続けましょう。
最終的には、リードをつけずに室内でついてくるところまで。
ここまでが第一段階。

楽しいトレーニングができると思いますよ。
次回はお家の中での上級編です。