私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

攻撃性のトレーニング(2)



くれぐれも、攻撃性のある子を
ひとりで何とかしようと思わないことです。
経験者の助けが必要です。

前の記事で咬んでしまったことは
犬にとっては失敗だ、といいました。
そこの理解はしていただけましたか?

でないと、ちょっとした噛み、甘噛み、空噛みに対しても
過剰に反応する方が多すぎるからです。
犬は自己防衛のために、唸るか、歯をあてるかしか
拒否の気持を表せません。
犬にそこまでの行動を取らせなければいけなかった
そこを省みていただきたいと思います。

無理矢理何かをさせる前に、もう少し待てないか、
もっとトレーニングを積んで経験不足を補えないか、
今、本当に犬がそれをしなくてはいけないのか、
というように、
常に待ちの姿勢で犬と向き合ってあげて欲しいです。

あなただって、逆切れしませんか?
犬は成長してもせいぜい3歳程度の知能なんですよ。
人間が導いて、歯を当てない、歯を使わせないようにしてあげましょう。

そのために、コミュニケーションの方法として
スワレ、マテ、ツケ、コイ、フセの基礎トレーニングは有効です。

トレーニングによって犬は自制心が養われます。
言い方を変えると、自制心をつけるためにトレーニングをするのです。


そして、トレーニングは大脳を鍛えるので、
本能的な行動を未然にブロックさせる効果もあります。
人間の指示に従うことを通して
飼い主さんの喜びを感じ、従うことそのことが
犬自身の喜びになるようにする、
これが一緒にトレーニングすることの意味です。
犬を変えることは難しいです。
変えなければ失敗か、というとそんなことないですよね。
100点満点の犬でなければ恥ずかしいですか?
そんなことありませんよね。
私たち自身が、合格点ぎりぎりだったりしますもんね


頑張りましょう。