私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

しつけを充分にすればトレーニングは不要



またまた、唐突なお題でごめんなさい。

前回トレーニングとしつけの違いについて
お話しました。(が言っておきますけど
すべて私の考えなので・・・違う意見の方も
いらっしゃるでしょうがここはお付き合いください。)

しつけとは人間社会の様々な物、出来事、音、動物(人間も含みます)
に慣らすことです。その方法のことをトレーニングともいいますが
(社会化のトレーニングというように)
しつけは本来誰でもできるもの。
また、犬たちに苦痛をあたえるものであってはいけないと
思っています。

そしてしつけは可能な限り早く始めてください。
おすわり、おて、まてなど出来なくたって大丈夫。

6ヶ月までは、人は優しい、人は正しいことを教えてくれる
人は自分を守ってくれる、
そう思わせるために、フードをどんどん使います。
他人からもあげてもらってください。
卑しくなる?
大丈夫。卑しいくらいの方が一緒にいて楽しめます。

トイレが上手にできたらごほうびにフード、
お散歩に行っては緊張する前にフード、
犬を連れた飼い主さんにお願いしてフードをもらう、
・・・等々いつでもどこでも喜んでフードが食べられる
そんな子犬は後々問題行動を持つことが少ない、
と感じます。

 問題行動が出なければ、家庭犬にトレーニングは
必要ありません。
子犬のうちに社会に適応する土台作りをしておくことが
とても大切なのです。

では、成犬でその土台作りができていない子は?
フードを使ってしつけ直すのです。
怒ったり、脅したりしないでください。
おやつの時間は必要ありません。
しつけのために使いましょう。

社会化のトレーニング=しつけ、です。
しつけにはフードを多用しても害になることはない、と思います。

もっと言ってしまうと、
子犬時代のご飯は、フードボウルに入れて
「はい、ご飯だよ。」
に、限りません。
おいでで来たら、フード、
抱っこしてはフード、聞きなれない音がしたらフード
郵便やさんが来たらフード、
お手入れをしながらフード・・・
めんどうですけどね。
でも、後々のことを考えたら、めんどうだなんて
言ってられませんよ。