私は社会化のドッグトレーナー

チャーリードッグスクールCDSオフィシャルブログ

ものを守らせない


犬によってお気に入りはちがいますよね。
「私の犬は、妙なものに固執します。」
という話にうなずかれる方いらっしゃいますか?

あなたの犬はあなたのベッドをひとりじめしますか?
ソファーにのっている犬をどかそうとすると
唸ったり,咬んだりしますか?
くわえたおもちゃを取ろうとすると唸りますか?
フードボウルに手を入れると怒りますか?

このどれもが、「固執」です。


犬はその固執するお気に入りを、守ろうと
唸ったり、空咬みしたり(本咬みしたり)してしまうのです。

その一方何にも固執せず、簡単にお気に入りを
こちらに渡してくれる犬もいます。


犬はもともと(人間もそうですよね)
固執しやすい=お気に入りを守りやすい動物
なのです。

ですから、子犬のうちからの予防が必要です。

人間と犬との生活スペースが
昔(外飼いが多かった)とは違い、
共有する部分が多いということは、
犬の本能的な行動を人間がいかにコントロールできるか、が
トラブルなく生活するための基本になります。

犬に唸られた
さて、あなたはどうします?何を思います?

犬に負けた?犬が自分よりえらいと思っている、
だから叩いて飼い主の力を思い知らせる?

・・・

犬に唸られたら(飼い犬の場合ですよ)
笑い飛ばしましょうよ。
そのくらいの余裕を飼い主さん自身持ち合わせていないと
犬は、飼い主さんのいうことに
素直についてこないかも、しれません。

犬との生活に勝った、負けたは無しにして
人は犬を導く、それを信念に
人間と暮らしていくためには、
唸ること、咬むこと、どちらも不必要であることを
伝えるための努力を惜しんではいけません。

ある日突然唸るかもしれません。
ひょっとすると、今日、フードボウルに手を伸ばした時
歯をあてるかもしれません。

すべての犬がそうなるわけではなく、
同じ犬でも飼い主さんの対応で違ってきたりします。
まず、スキンシップ、
触りまくること、
そして、いつも優しく接すること、
いけない事をしたときは、何が正しいかを教えること、
これを実行してください。

次回はこの固執または咬むことの予防のためにも
必要な、ハンドフィード(手でものを食べさせる)
について、お話します。